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クルマの内気循環と外気循環

クルマの仕組み
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クルマの内気循環と外気循環

クルマの空調の操作パネルの、内気循環・外気循環についてお話ししてみたいと思います。

外気循環(外気導入)

車の外部の空気を車室内に導入するようにします。

外気循環にしておくケース

ガラスの曇りを取り除きたい時
エアコンをかけた時、エアコン臭がする時
長時間クルマを停めておく場合

内気循環

外気を遮断し、室内だけに空気が循環するようにします。

内気循環にするケース

トンネルの中を走行する場合や、前に大型車が走っているときなど、排気ガスや、外気の臭いを室内に入れたくない時
室内を早く温めたい時や、外気温が高いときに冷房効果を高めたい時

 

普段は外気循環に

内気循環は場合によって、その時々によって一時的に使う感じですね。

内気循環の状態が長く続くとガラスが曇りやすくなります。

普段は外気循環にしておくことをおすすめします。

クルマの仕様によってはオートエアコンなどで、ウインドガラスの曇り取りにすると自動的循環循環に切り替わる機能もあります。

室内は清潔に

必要に応じて内気外気の切り替えと、窓を開けての換気をおすすめします。室内には布製の部品を多く使用しているので、臭いや汚れが着きやすいです。外からは、排気ガス、花粉、バキュームカーの臭いなどが室内に入ってきます。

室内では、タバコ、汗、ペット臭、お菓子や飲み物をこぼしたものの臭いなどが蔓延し、内装の内張やシートなどに沁みついてしまいます。ガラスの内側なども汚れてしまいます。時々、室内を掃除機等でキレイに保ちましょう。新鮮な気分で運転をしたいですね。

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